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ランクル300マイナーチェンジ予想|2025年改良と顔変更の時期

【PR】この記事はプロモーションを含みます。
【悲報】ランクル300マイナーチェンジ予想|顔変更と値上げXデー

納車待ちの列に並んで1年、2年…。「やっと自分の順番が来る頃には、もう型落ちになっているのではないか?

そんな「納期の絶望」と戦うあなたへ。

結論から言います。直近で「見た目が激変するマイナーチェンジ」が行われる可能性は低いですが、「サイレント値上げ」を伴う一部改良は目前に迫っています。

歴代ランクルを50万km乗り継ぎ、数々の「改良による相場変動」を見てきた私だから断言できます。

メーカーは、あなたの契約書を守ってはくれません。

この記事では、現場で飛び交う情報を元に、次の改良で「何が変わるのか(毒)」、「いくら値上がりするのか(金)」、そして「今オーダー待ちの人はどう動くべきか(策)」を泥臭く解説します。

▼ この記事の要約

  • 顔変更(MC): まだ先(2026年以降)。今はまだ中身の改良。
  • 値上げ: 確実に来る。今の契約が無効になるリスクあり。
  • 結論: 待つな。今の「順番」を手放すと数百万円損をする。

なお、現時点での最新の納期状況や受注再開の目処については、下記の記事で詳しく解説しています。

目次

ランクル300の「一部改良」と「マイナーチェンジ」の違い

まず、用語の定義をはっきりさせましょう。ここを混同すると、ディーラー営業マンとの会話がかみ合いません。

「一部改良(年次改良)」とは

法規対応や、小規模な装備追加のことです。外観(エクステリア)の変更はほとんどありません。

  • 頻度: 1年〜2年に1回
  • 内容: 排ガス規制対応、USBポートのType-C化、セキュリティ強化など。
  • 価格: 5万〜30万円程度の値上げ(サイレント値上げ)。

「マイナーチェンジ(MC)」とは

いわゆる「後期型」「中期型」への移行です。

  • 頻度: 発売から4〜5年後
  • 内容: フロントグリル、バンパー、ヘッドライトのデザイン変更(フェイスリフト)。
  • 価格: 大幅な価格改定

現在噂されているのは、前者の「一部改良」がメインです。

ランクル300マイナーチェンジ・一部改良の変更点予想と「不都合な真実」

では、具体的に何が変わるのか。きれいなカタログスペックではなく、オーナーとして「痛い」部分も含めて予測します。

予想される改良内容と値上げ幅

スクロールできます
項目変更内容(予想)ユーザーへの影響(毒)
セキュリティ指紋認証の全グレード標準化・精度向上盗難リスクは減るが、車両価格は確実にアップ。誤検知のストレスも増える。
排ガス・騒音最新の法規対応(フェーズ3等)出力特性がマイルドになる(=牙が抜かれる)可能性あり。
インナーミラーデジタルインナーミラーの拡大採用便利だが、故障時の修理費がユニットごと交換で10万円超えコース。
エンターテイメントディスプレイオーディオの世代交代UIが刷新されるが、HDMI入力廃止など改悪のリスク大。社外ナビは絶望的。
価格一律 20万〜40万円の値上げ最も確実で、最も痛い変更点。

特に「ディスプレイオーディオ(DA)」の変更を気にする声が多いですが、注意してください。新型になれば便利になる」というのは、危険な思い込みです。

  • 新型DAのリスク(改悪パターン):
    セキュリティが強固になりすぎて、走行中のTV視聴や外部入力(Fire TV Stick等)が制限されるケースが、最近のトヨタ車では多発しています。
  • 現行DAのメリット:
    社外品のキャンセラーやインターフェースが充実しており、「走行中のYoutube全画面視聴」などが容易に実現できます。

つまり、自由度」で言えば、実は現行モデルの方が優秀なのです。「新型のナビじゃないと不便」ということは全くありません。

新型を待たずに「Youtube全画面」を実現する裏技

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オーダー済みユーザーへの「毒」

最も恐ろしいのは、「改良が入ると、以前の契約が無効になる可能性がある」という事実です。

過去の事例(ランクルプラドやハリアー等)では、改良のタイミングで一方的に「旧価格でのオーダーはキャンセル扱い」となり、「新価格・新仕様で契約し直し」を迫られるケースが多発しています。

契約書にハンコを押したから安心」ではありません。メーカー都合の改良による値上げは、基本的にユーザーが飲むしかないのが現状です。

これを拒否すれば、列から外されるだけ。これが「売手市場」の残酷な現実です。

大地編集長のワンポイントアドバイス

正直に言います。「顔が変わるかも」とビクビクして納車を遅らせるのは愚策です。

私は過去、ランクル200の時に「もうすぐマイナーチェンジだから」と買い控えて大失敗しました。

出てきたMC後の顔がどうしても好きになれず(好みの問題ですが)、結局「高騰した前期型」を中古市場で探す羽目になったのです。あの時の敗北感と、無駄に払った差額の数十万円は今でも忘れられません。

歴代ランクルの相場を見ても、前期型だからといってリセールが暴落することはありません。むしろ、改良のたびに新車価格が上がり、それに引きずられるように中古相場も上がります。

欲しい時が買い時」。

これはただの精神論ではなく、インフレ時代の鉄則です。改良で数十万高くなる前に、今の仕様で手に入るなら、それが一番の「勝ち」ですよ。

ランクル300のマイナーチェンジで「顔が変わる」のはいつか?

皆さんが一番気にしている「見た目」の変更時期について予測します。

過去のデータ(ランクル100系、200系)を見ると、発売から約4〜5年目に初回のフェイスリフトが行われています。ランクル300の発売は2021年8月です。

  • 2024年〜2025年: 一部改良(中身のアップデートのみ)
  • 2026年後半〜2027年: マイナーチェンジ(フェイスリフト実施の可能性大)

つまり、今(2024〜2025年)納車待ちの車が、納車直後に「顔が違う!」となるリスクは低いです。

ただし、ZXグレードなどのメッキ加飾やグリルの意匠変更などは、一部改良レベルでも「特別仕様車」として先行投入される可能性があります。

現行ZXの完成されたエクステリアデザインについては、以下の記事で詳細をレビューしています。

また、マイナーチェンジを待たずに「」の印象を変えたい場合は、グリルのカスタムが最も効果的です。現行モデルのグリル交換やブラックアウトについては、下記で詳しく解説しています。

ランクル300マイナーチェンジでのハイブリッド追加の可能性

ランクル300にもハイブリッドが出るのでは?」という噂も絶えません。

北米向けのタンドラやセコイアには既に「i-FORCE MAX(V6ツインターボHV)」が搭載されています。

しかし、日本国内向けに早期導入される可能性は五分五分です。

理由は「重量」と「価格」です。これ以上重くなると重量税の区分が上がり、価格も100万円単位で跳ね上がります。

もしHVが出たとしても、ガソリン車・ディーゼル車とは別枠での抽選販売になるでしょう。既存のオーダーをHVに振り替えることは、ほぼ不可能です。

ランクル300マイナーチェンジに関するよくある質問(Q&A)

ディーラーの担当者を問い詰めても教えてくれない「際どい質問」に、オーナー視点で答えます。

改良が入ると、今の注文はキャンセルされますか?

キャンセル(破棄)ではなく、「新仕様・新価格での再契約」を求められる可能性が高いです。

これを拒否すると、実質的なキャンセルとなります。「理不尽だ!」と叫びたい気持ちは分かりますが、メーカー約款の前では無力です。心の準備だけはしておきましょう。

待っていれば「丸目」のランクル300が出ますか?

純正で丸目が出る可能性は極めて低いです。

ランクル250との差別化のため、300系はあくまで「ラグジュアリー路線(角目・メッキ)」を貫くと予想されます。もし丸目が好みなら、迷わず250系を検討すべきです。

丸目のランクル250(ファーストエディション)の詳細については、こちらで詳しく解説しています。

ランクル300マイナーチェンジ予想まとめ:今の「順番」を死守せよ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

この記事で伝えたかったことは、以下の3点です。

  • 直近の変化: 小規模な改良と、確実な値上げ(数十万円)
  • 顔の変更: まだ1〜2年は先の話。今は気にしなくていい。
  • とるべき行動: 何があっても、今のオーダー枠を絶対に手放さないこと。

もし、どうしても「最新の顔」にこだわるのであれば、リセールバリューの高い今の300系を一度乗り、マイナーチェンジ発表と同時に乗り換えるのが、金銭的にも最も賢い戦略です。

そして、来るべき「値上げ」に対抗する唯一の手段は、「今乗っている車(下取り車)を高く売って、軍資金を作ること」です。

ディーラーの下取り査定は、楽ですが数十万円単位で損をします。納車前に必ず市場価格を確認し、自分の資産を守ってください。

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私の過去の失敗談と、ランクルで資産を守りながら楽しむための全記録は、下記のプロフィールで赤裸々に語っています。

この記事が、不安な納車待ち期間の「精神安定剤」として少しでも役に立ったなら、ぜひX(旧Twitter)やInstagramでシェアしてください。

私の時はこうだった!」といった先輩オーナーからのコメントやDMも大歓迎です。現場の生きた情報は、次の記事を書くための大切な燃料になります!

また、ランクル300の納期や最新の受注状況について再確認したい場合は、以下の記事に戻ってください。

※免責事項

本記事の情報は執筆時点(2025年最新予測)のものであり、メーカーの公式発表を保証するものではありません。

改良時期や内容は、世界情勢や部品供給状況により予告なく変更される場合があります。購入・契約の最終判断は、必ずご自身の責任において行ってください。また、カスタムやDIY作業による車両の故障・不具合については、当メディアは一切の責任を負いません。

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