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ランクル100前期・中期・後期の見分け方とAT変更の真実

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ランクル100前期・中期・後期の違い|4ATと5ATは「完全に別物」

ランクル100の中古車を探す際、最も頭を悩ませるのが「年式による違い」ではないでしょうか。見た目は似ていても、中身は別物です。

特に2002年を境に行われたトランスミッションの変更(4速AT→5速AT)は、燃費と加速性能に天と地ほどの差を生みます。「安いから前期にしたけど、高速道路の登坂車線で軽自動車に抜かれて妻に呆れられた」「エンジンが唸って後席の子供が起きてしまう」と後悔するオーナーを何人も見てきました。

歴代ランクルを乗り継ぎ、地球12周分(50万km)を走破してきた編集長の私が断言します。この記事では、カタログには載っていない「現場の真実」と「泥臭い維持費の現実」を解説します。

【この記事の結論(3行まとめ)】

  • 走り重視なら迷わず「中期以降(5AT)」を選べ。
  • 青空駐車」なら黄ばまない「前期(ガラスレンズ)」が最強。
  • 見た目だけの「後期仕様」に騙されるな、中身を見ろ。

あなたが選ぶべき「正解の年式」が必ず見つかります。

目次

ランクル100の変遷:前期・中期・後期とは?

ランクル100は1998年の登場から2007年の生産終了まで、約9年間にわたり販売されました。この期間、数回のマイナーチェンジが行われましたが、大きく分けて以下の3つの時期に分類されます。

ランクル100 モデル年表

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分類年式(平成)西暦AT段数大きな特徴
前期H10.1〜H14.81998-20024速ATガラス製ヘッドライト、シンプル内装
中期H14.8〜H17.42002-20055速ATグリル大型化、インパネ一新、イモビ標準
後期H17.4〜H19.72005-20075速ATヘッドライト一体型、LEDテール、高級感

中古車市場では、この「ATの違い」と「外装デザイン」が価格差に直結しています。それぞれの詳細を見ていきましょう。

【前期モデル】頑丈なガラスレンズと4速ATの現実

ランクル100前期モデルとは、平成10年(1998年)1月から平成14年(2002年)8月までに生産された、4速AT搭載モデルのことです。

中古車相場は最も安価ですが、それなりの覚悟が必要です。

走りと燃費:4速ATの「割り切り」が必要

前期型の最大のネガティブポイントは、トランスミッションが「4速AT」であることです。

街乗りでは気になりませんが、高速道路での合流や長い登坂車線では、アクセルを深く踏み込む必要があります。「ブオォォン!」とV8エンジンが盛大に唸りを上げる割に、車速が伸びないあのもどかしさ。これは4AT特有のギア比の粗さが原因です。

静粛性と燃費において、中期以降には明確に劣ります。

【大地の試算:ガソリン代の差】

年間1万km走る場合、中期(5AT/実燃費6km/L)と前期(4AT/実燃費5km/L)では、レギュラー170円換算で年間約5.6万円の差が出ます。3年乗れば約17万円です。「車両価格の安さ」だけで選ぶと、ガソリンスタンドへ行く回数と維持費で相殺される可能性が高いです。

外装:青空駐車の味方「ガラス製ヘッドライト」

一方で、前期型だけの最強のメリットがあります。それはヘッドライトのレンズが「ガラス製」であることです。

中期以降は樹脂(プラスチック)になるため、屋根なしの青空駐車場では紫外線で必ず黄ばんで白濁します。私の経験上、樹脂レンズは磨いても半年でまた黄ばみます。

しかし、前期のガラスレンズは20年野ざらしでも透明度を保ちます。「洗車の手間を減らしたい」「駐車場に屋根がない」という人には、実は前期が最強の選択肢なのです。

中古車選びの核心については、下記の記事で詳しく解説しています。

\ 悪い個体を引いて後悔したくない人へ /

【中期モデル】5速AT化で走りが進化・人気の中心

ランクル100中期モデルとは、平成14年(2002年)8月から平成17年(2005年)4月まで生産された、5速AT搭載の改良型モデルのことです。

ここがランクル100の「完成形」への第一歩であり、中古車市場でも最もバランスが良い選択肢と言えます。

変速ショック激減の「5速AT」搭載

最大の変更点は、ATが5速化されたことです。これは単にギアが1つ増えただけではありません。

  • 家族への配慮:
    変速ショックが劇的に滑らかになり、「ガクン」という揺れで後席で寝ている子供を起こすことがなくなります。
  • 高速巡航:
    100km/h巡航時のエンジン回転数が下がり、助手席の妻とも声を張り上げずに会話できます。
  • 燃費:
    前述の通り、リッターあたり約1km改善されます。

走りの質」と「家族の快適性」を天秤にかけるなら、間違いなく中期以降を選ぶべきです。

内装・機能の近代化

内装デザインも一新され、センタークラスター(ナビ周り)のデザインが現代的になりました。また、盗難防止装置「イモビライザー」が全車標準装備になったのもこの時期からです(前期はグレードによりオプション)。

【後期モデル】完成されたデザインと高値安定

ランクル100後期モデルとは、平成17年(2005年)4月から平成19年(2007年)7月の生産終了まで販売された最終型モデルのことです。

エクステリアの変更がメインで、見た目の高級感が一気に増します。

一体型ヘッドライトとLEDテール

一目でわかる違いは「ヘッドライト」です。フォグランプと一体化したデザインになり、ワイド感が強調されています。また、テールランプが純正でLED化され、夜間のリアビューが現代車と遜色ないレベルになりました。

ヘッドライトの交換やカスタムについては、下記の記事で詳しく解説しています。

\ 黄ばみとサヨナラして見た目を一新 /

価格の壁

機能的には中期とほぼ変わりませんが、「最終型」というブランド価値により、中古車価格は中期よりも50万円〜100万円ほど高い傾向にあります。予算が許すなら所有満足度は最高ですが、コスパ重視なら中期に軍配が上がります。

大地編集長のワンポイントアドバイス

正直に言います。「ランクル100本来のタフさ」を楽しみたいなら、私はあえて「前期」を推します。

理由は2つ。一つは先述した「ガラスレンズ」。自宅の駐車場に屋根がない場合、中期以降の樹脂レンズは2〜3年で黄ばんで古臭くなりますが、前期ならその心配は無用です。

もう一つは「カスタムベースとしての安さ」。どうせリフトアップして大径タイヤを履かせれば、5ATだろうが燃費は悪化します。高い後期を買って傷つくのを恐れるより、安い前期をイジり倒して、浮いたお金でメンテナンスする。これこそが「泥臭いランクルライフ」の賢い楽しみ方だと、私は考えます。

ただし、「妻や子供を快適に乗せたい」という条件があるなら、迷わず中期以降の5ATを買ってください。4ATの唸り音と変速ショックは、家族からのクレーム案件になりますから(経験談)。

目的別・失敗しない年式の選び方

ここまで読んで迷っている方へ、目的別のおすすめ年式を整理しました。

1. カスタムして遊び倒したい人 → 【前期】

  • 理由: 車体価格が安い。ガラスレンズで青空駐車でも安心
  • 注意点: 4ATの燃費と走りは割り切る必要あり。内装の古さは否めない。

2. 街乗りメインで快適に乗りたい人 → 【中期】

  • 理由: 5速ATで走りがスムーズ。家族からも不満が出にくい
  • 注意点: ヘッドライトの黄ばみ対策が必要(研磨やコーティング)。

3. ステータスとリセール重視の人 → 【後期】

  • 理由: 最終型のブランド力。見た目が最も新しい。
  • 注意点: 価格が高い。程度の良い個体は争奪戦になる。

ディーゼル車を探している方は、規制の問題がありますので下記の記事を必ず確認してください。

\ 特定地域では乗れない?規制の真実 /

ランクル100のモデル違いに関するよくある質問(Q&A)

中期と後期の外装パーツに互換性はありますか?

はい、基本的にはあります。

特にグリルやヘッドライト周りは「後期仕様(フェイススワップ)」として定番のカスタムですが、ブラケット(固定金具)の小加工が必要になることも。「ポン付け」できると思ってネットでポチると、現場で泣きを見ますよ。

前期の4ATは壊れやすいですか?

いいえ、壊れにくいです。

トヨタ(アイシン製)の4ATは世界最強レベルに頑丈です。30万km走ってもノートラブルなんてザラです。壊れはしませんが、「古臭い乗り味」なだけです。「壊れない=快適」ではないことを覚えておいてください。

後期LOOK(ルック)とは何ですか?

外装だけ後期パーツを移植した車両のことです。

前期・中期をベースに作られており、中古車市場には山ほどあります。見た目はピカピカの後期ですが、ボンネットを開ければ4AT…なんてことも。車検証の「年式」と、シフトノブの形状(4速か5速か)を必ず自分の目で確認してください。

他のランクルの年式違いと比較する

ランクル100以外の世代でも、前期・中期・後期の違いは重要です。もし他のモデルと比較検討している場合は、以下の記事も参考にしてください。特にランクル80の年式による違いは、100系以上に沼が深いです。

ランクル80の年式変更詳細はこちら

\ 80系も気になるなら「沼」へようこそ /

ランクル200の年式変更詳細はこちら

\ 予算を上げて200系も検討してみる? /

結論:あなたが選ぶべき「人生の相棒」はこれだ

最後に、もう一度だけ整理します。

  • 前期(H10〜H14): 4速AT。「ガラスレンズ」という最強の武器を持つ、カスタム派の相棒。
  • 中期(H14〜H17): 5速AT。「走り」と「快適性」を手に入れた、家族思いの優等生。
  • 後期(H17〜H19): 5速AT+豪華外装。所有欲を満たす、完成されたサラブレッド。

とにかく安く乗り出したい」のか、「長く快適に乗りたい」のか。自分の胸に手を当てて考えてみてください。

ランクルは、単なる移動手段ではありません。あなたの人生を豊かにし、時には財布を軽くする(笑)「家族」のような存在です。多少の手間や維持費はかかりますが、それ以上の感動がこの車にはあります。

なぜ私がここまでランクルに執着するのか?それは、失敗を含めた全ての経験が、今の私を作ってくれたからです。私の泥臭い車歴は、こちらで笑ってやってください。

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もしこの記事が、あなたの背中を押すきっかけになったら、SNSでシェアやメッセージをください。「前期を買って浮いた金で、最高のキャンプギア買いました!」なんて報告、待ってます!

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良質な100系は「一瞬」で消える

状態の良いランクル100、特に「中期・後期」は、ネットに掲載された瞬間に電話が鳴り止まないほどの争奪戦です。「あの時電話しておけば…」と後悔する前に、まずは在庫確認だけでもしておくことを強く勧めます。

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ランクル100の総合的な解説(維持費・燃費・サイズなど)に戻る場合は、下記の記事を参考にしてください。

\ ランクル100の維持費・サイズ・燃費を総復習 /

※免責事項

本記事の情報は執筆時点(2025年)のものです。中古車の価格や在庫状況、法律(車検適合基準など)は変動する可能性があります。特にカスタム車両の購入やフェイススワップ等の改造を行う際は、必ず専門ショップや陸運局に最新の適合状況を確認してください。当メディアの情報に基づいて生じた損害について、編集長および運営元は一切の責任を負いません。自己責任のもと、最高のランクルライフを楽しんでください。

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