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ランクル80の価格高騰と買い時|10年で倍増した相場の冷酷な現実

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【2025】ランクル80価格高騰|アメリカ輸出で500万超えの現実

正直に言います。今のランクル80の相場は、狂気じみています。

かつては100万円台で選り取り見取りだったこの車が、今や400万円、500万円のプライスタグを提げています。

500万円といえば、最新の快適なミニバンやSUVの新車が買える金額です。それを、30年前の、いつ壊れるか分からない「鉄の塊」に支払う。

奥様や家族からすれば「正気の沙汰ではない」と言われても反論できないでしょう。

しかし、それでも欲しい。「あのカクカクしたボディじゃないとダメなんだ」というあなたの気持ち、痛いほど分かります。私もその病にかかり、80、100、200と乗り継ぎ、地球12周分(50万km)を走破した一人ですから。

この記事では、ランクル80の価格が高騰し続ける「不都合な真実」と、教育費や老後資金を溶かしてでも今買うべきかどうかの「冷徹な判断基準」を解説します。

結論から言えば、「安くなることは二度とない」と思ってください。迷っている時間が長引けば長引くほど、良質な個体は海外へ流出し、国内には「厚化粧されたボロ車」だけが残ります。

カタログや営業マンが決して語らない「相場の裏側」を、現場の泥臭い視点で暴露します。

この記事の要約

  • 異常事態: 30年前の中古車が新車価格超え(300〜600万円)。
  • 犯人は海外: アメリカ「25年ルール」で良質車は全て輸出済み。
  • 覚悟: 「投資」ではなく「浪費」と割り切れる者だけが買うべき。
目次

ランクル80の中古車価格|新車価格を超えた異常事態

ランクル80の中古車相場は、現在「300万円〜600万円」のレンジで推移しています。これは、新車当時の販売価格(約280万〜450万円)を完全に超えています。

30年前の工業製品が、定価以上で取引されている。まずはこの異常事態を直視してください。

現在のグレード別相場目安

特に人気が集中しているのは、後期のディーゼルターボモデルです。状態によっては600万円オーバーも珍しくありません。

スクロールできます
グレード・仕様相場目安 (万円)備考
VX-LTD (ディーゼルTB)400〜600一番人気。1HD搭載車は神格化されている。
VX-LTD (ガソリン)250〜400燃費が悪いため割安。狙い目。
GX (観音開き)350〜500マニア向け。流通極少で高騰中。
Renoca/カスタム済350〜550全塗装済。ベース車の状態に注意。

※2024年〜2025年時点の概算。走行距離20万km以下を想定。

※価格は市場状況により変動します。最新の相場は専門店等でご確認ください。

もはや「安い中古四駆で遊ぶ」という感覚では手が出せません。高級輸入車を買うのと同じ覚悟、そして「買った後にさらに100万円単位の修理費を用意できる経済力」が必要です。

なぜここまで高い?価格高騰を招く3つの「犯人」

ただ古いだけ」の車がなぜここまで上がるのか。理由は明確に3つあります。

1. アメリカ「25年ルール」による輸出爆発

最大の要因はこれです。

アメリカ25年ルールとは、製造から25年が経過した車両に対し、アメリカ合衆国の安全基準(FMVSS)や排ガス規制(EPA)を免除して輸入を解禁する連邦法の特例措置のことです。

ランクル80は1997年に生産終了しているため、全モデルがこのルールをクリアしています。

私がオークション会場で見た光景は衝撃的でした。

外国人バイヤーが、スマホ片手に次々と80を落札していくのです。彼らは「」ではなく「ドル」で商売をしています。円安も相まって、日本人が太刀打ちできる価格ではありません。

良質でサビの少ない個体は、右から左へとコンテナに詰められ、太平洋を渡っています。

なお、海外輸出の詳しい事情や、どの国にいくらで売れているかについては、下記の記事で詳しく解説しています。

\ あなたの80が500万で売れる国はどこ? /

2. 「ネオクラシック」ブームとリノベーション

角張ったデザイン、丸目のヘッドライト。現代の流線形SUVにはない「無骨さ」が、キャンプブームやSNS映えと相まって再評価されています。

専門店がボロボロの80を買い取り、オシャレな色に全塗装(オールペン)や丸目換装をして高値で販売するビジネスモデルが確立されたことも、相場全体を底上げしています。

これら人気のカスタム仕様にかかる費用や、購入時の注意点については、下記の記事で詳しく解説しています。

\ 丸目換装の相場と車検NGの罠を知る /

\ その全塗装、剥がすとサビだらけかも? /

3. 圧倒的なタマ不足

生産終了から約30年。当然、廃車になったり、海外へ流出したりして、国内に残存する台数は減る一方です。「需要は増えるが、供給は減る」。経済の原則通り、価格は上がるしかありません。

エンジン別相場|ディーゼル(1HD)とガソリン(1FZ)の格差

これから買う人が最も悩むのが、「高いディーゼルを買うか、安いガソリンで妥協するか」です。ここにも価格の罠があります。

1HD-T/FT(ディーゼルターボ)の相場

圧倒的に高いです。耐久性、トルク、燃費のバランスが完璧で、世界中で崇拝されている名機です。

リセールバリューも最強ですが、イニシャルコスト(車両価格)が高すぎるのが難点です。NOx・PM規制地域(首都圏など)で登録するには、別途ガス検査費用(約20〜30万円)がかかることも忘れてはいけません。

1FZ-FE(4.5L ガソリン)の相場

ディーゼルに比べると、100万〜150万円ほど安く取引されています。

じゃあガソリンがお得?」と思うかもしれませんが、実燃費はリッター3km〜4kmです。

信号待ちからの発進でアクセルを踏むたびに、チャリンチャリンと小銭がマフラーから撒き散らされる感覚。これを「愛嬌」と笑える人でないと、維持は不可能です。

  • 初期費用を抑えたいなら:ガソリン車
  • 売る時のこと(資産価値)を考えるなら:ディーゼル車

この判断基準については、リセールの詳細記事も参考にしてください。

\ ガソリン車を買うと3年後にいくら損する? /

今後安くなる可能性は?暴落リスクと「買い時」

もう少し待てば安くなるのでは?

そう思っているあなたに、残酷な現実をお伝えします。安くなる要素は一つもありません。

待てば待つほど「ボロく」て「高い」車しか残らない

ランクル80の相場が下がる可能性があるとすれば、世界的な経済恐慌か、ガソリン車の走行が法的に全面禁止される時くらいです。

むしろ、時間が経てば経つほど走行距離は伸び、部品は劣化し、純正部品の供給も減っていきます。

レストアにかかる費用(人件費・塗料代・部品代)も高騰しています。「車両価格が下がる」ことよりも、「維持・修復コストが上がる」スピードの方が早いです。

投資対象としてはどうなのか?

値上がり益(キャピタルゲイン)」を狙って購入するのはおすすめしません。

なぜなら、ランクル80は維持費という名の「税金」が重すぎるからです。

  • 自動車税・重量税:毎年約8〜10万円(13年超重課税)
  • 燃費(ガソリン):年1万km走行で約50万円(リッター4km換算)
  • 車検・整備費:年平均15〜20万円(故障修理含む)

年間維持費だけで70〜80万円が飛んでいきます。多少車両価格が上がったところで、この維持費をペイして利益を出すのは至難の業です。

乗りたいから乗る」。その結果として「高く売れたらラッキー」。それくらいのスタンスが健全です。

特にタイヤ交換などは、大型SUVサイズなので1回で10万円〜15万円コースです。少しでも維持費を抑えるなら、ネットで安く買って提携店で取り付けるような賢いサービスを使って自衛するのが常識です。

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大地編集長のワンポイントアドバイス

編集長の大地です。

はっきり言います。「全塗装済み・内装リノベーション済み」のピカピカな80には注意してください。

400万円、500万円出して買ったその綺麗な80、下回りを覗き込んだことはありますか?

フレームがサビでボロボロだったり、オイル漏れをスチーム洗浄で誤魔化していたりする個体が、残念ながら市場には溢れています。これを業界では「厚化粧」と呼びます。

特に、中身を見ずに見た目だけで飛びつくユーザーは、格好のターゲットにされがちです。

私は、見た目が多少ヤレていても、整備記録簿が分厚く残っている個体の方に価値を感じます。塗装は後からでも直せますが、エンジンの調子やフレームの腐食は、取り返しがつかないからです。

価格が高い=状態が良い」とは限らない。この泥臭い真実だけは、絶対に忘れないでください。

ランクル80価格に関するよくある質問(Q&A)

300万円以下でまともなランクル80は買えますか?

やめておけ、と言いたいです。

買えなくはないですが、確実に「安物買いの銭失い」になります。走行距離が30万km超え、修復歴あり、下回りサビ腐食…いわゆる「訳あり物件」です。

購入後にエアコンが壊れ、ラジエーターが吹き、ハブから異音がする。毎週末、工場に入庫させる生活を楽しめるドMな人以外にはおすすめしません。「車両価格+予備費150万円」が用意できるなら話は別ですが。

走行距離20万kmは「買い」ですか?

整備記録簿(カルテ)があるなら「買い」です。

ランクル界隈では「20万kmは慣らし運転が終わったところ」なんて冗談半分で言いますが、これは半分真実で半分嘘です。

前のオーナーがオイル交換をサボっていれば、20万kmはただの寿命です。逆に、しっかり消耗品を変えていれば、50万kmでも現役です。

距離を見るな、記録簿を見ろ。 これが鉄則です。

値引き交渉はできますか?

門前払いされるのがオチです。

今の80相場は完全な「売り手市場」です。あなたが「あと5万円引いてくれたら…」なんて渋っている間に、横から海外バイヤーや即決できるマニアが「その価格で買います」と現金を積んでいきます。

本気で欲しいなら、相場を勉強した上で「この状態なら適正だ」と即断即決するスピード感が必要です。

まとめ:迷っている間に手が出なくなる

ランクル80の価格高騰について解説しました。要点は以下の通りです。

  • 相場高騰の主犯は「アメリカ輸出」と「タマ不足」。
  • 今後安くなる見込みはない。欲しい時が買い時。
  • ディーゼルは高いがリセール最強。ガソリンは維持費で苦しむ。
  • 高い=良質」ではない。厚化粧されたボロ車に注意。

ランクル80に乗るということは、単に車を買うのではなく、「不便や故障さえも愛する生き方」を選ぶということです。

500万円という大金と、年間80万円の維持費。これを「家族との思い出代」「自分の人生への投資」と割り切れる人だけが、オーナーになる資格があります。

もし少しでも「高すぎる」「壊れたら困る」と不安がよぎるなら、悪いことは言いません。快適な100系や、さらに旧車としての味わいが深い60系も検討してみてください。無理して買って、家族を不幸にするのが一番カッコ悪いことですから。

\ 80が高すぎるなら、快適な100系という選択 /

\ さらに渋い「ロクマル」の相場もチェック /

私がなぜここまで厳しく「記録簿を見ろ」「サビを見ろ」と言うのか。それは私自身が過去に、見た目だけのボロ車を掴んで数百万円をドブに捨てた経験があるからです。

私の恥ずかしい失敗談と車歴は、プロフィールで包み隠さず公開しています。私を反面教師にして、あなたは賢い選択をしてください。

\ 私がボロ車を掴んで失った金額を公開中 /

もしこの記事で「目が覚めた」「逆に燃えてきた!」という方がいれば、ぜひSNSでシェアしてください。あなたの熱いコメントが、次の記事を書く燃料になります!

ランクル80を探すならプロに頼るのが近道

自分で良質な個体を見極める自信がない人は、プロの力を借りるのが賢明です。

特に80のような旧車は、ネット(カーセンサー等)に出る前に「バックオーダー(予約客)」で売れていくのが常です。ネットに残っているのは、誰も買わなかった「売れ残り」か「高すぎる個体」ばかりです。

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