結論から言います。
プラド150(特に7人乗り)での「対策なしの車中泊」は、自らの腰に対する「暴力」です。
「フルフラット」という言葉を信じて寝てみてください。
2列目の「滑り台のような傾斜」で体はずり落ち、 シートの「段差」が背骨を攻撃し、
翌朝は腰がバキバキに砕けて旅どころではなくなります。
この記事では、歴代ランクルで地球12周分を走り、数々の「安眠グッズ」に金を溶かしてきた私が、
最終的に辿り着いた「腰を守るための唯一の正解(ベッドキット)」を解説します。
【3秒でわかる】この記事の要約
- 7人乗りの2列目傾斜は「座布団」程度では埋まらない。
- DIYのベッドは「走行中の異音」と「事故時の凶器」になるため非推奨。
- 安眠と安全を買うなら「MGR Customs」のベッドキット一択。
この記事を読めば、無駄なクッション代をドブに捨てることなく、
「どこでも熟睡できる移動要塞」を手に入れることができます。
また、ベッドキットだけでは「熟睡」できません。
朝日で強制的に起こされたくない人は、必ずサンシェードもセットで揃えてください。
\ 覗かれる恐怖と「朝の眩しさ」を消す /

【現実】7人乗りの「傾斜」は座布団では埋まらない

繰り返しますが、プラド150は「素の状態」では絶対に寝られません。
カタログにある「フルフラット」という言葉は、あくまで「荷物が積める」という意味であり、
「人が快適に寝られる」という意味ではないからです。
これを鵜呑みにすると、痛い目を見ます。
5人乗りは「段差」、7人乗りは「滑り台」
プラド150には5人乗りと7人乗りがありますが、シート構造の違いにより「寝心地の悪さ」の質が異なります。
- 5人乗り(まだマシ):
2列目座面を跳ね上げる「ダブルフォールディング」方式。
荷室との間に約10cm〜15cmの大きな段差ができますが、面自体は比較的水平です。
段差さえ埋めれば寝られます。 - 7人乗り(絶望的):
2列目背もたれを前に倒すだけの簡易構造。
座面が沈み込まないため、背もたれ部分がリアゲートに向かって約5〜8度の上り傾斜になります。
たかが数度の角度が「翌朝の腰痛」を招く
「たかが数度でしょ?」と思うかもしれません。
しかし、その油断が命取りです。
この傾斜で寝るとどうなるか。
- 頭をリアゲート側(高い方)にする:
寝ている間に体がズルズルと下に滑り落ち、足が運転席の背もたれに押し付けられて目が覚めます。 - 頭を運転席側(低い方)にする:
頭に血が上り、翌朝は激しい頭痛と顔のむくみに襲われます。
この「滑り台状態で一晩過ごす苦痛」は、実際に体験したオーナーにしか分かりません。
私はこれで腰を痛め、翌日のロングドライブが苦行に変わりました。
【比較】段差解消の3手段と「安物買い」のリスク

快適な寝床(完全な水平)を作るには、投資が必要です。
中途半端な対策は後悔の元です。
予算と本気度に合わせて、以下の3レベルから選んでください。
予算別・快適度比較(松・竹・梅)
| レベル | 方法 | 予算目安 | 快適度 | 設営の手間 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 松 | 専用ベッドキット | 6〜10万円 | ★★★★★ | ★★☆ | 完全な水平、床下収納 | 高価、外した時の保管場所 |
| 竹 | 車中泊専用マット | 1〜2万円 | ★★★☆ | ★★★ | コスパ良し、準備が楽 | 傾斜は解消しきれない |
| 梅 | 自作・座布団 | 数千円 | ★★☆☆ | ★☆☆ | 安い | ズレる、腰痛、異音、危険 |
DIYやクッション代用が「金の無駄」な理由
ホームセンターのクッションや、キャンプ用の銀マットを重ねて段差を埋めようとする人がいますが、
おすすめしません。
寝返りを打つたびにマットがズレて隙間に落ち、その度に目が覚めます。
結局、熟睡できずにイライラして専用品を買い直す羽目になります。
最初から「専用設計」のアイテムを選ぶのが、結果的に最も賢い選択です。
【結論】最強ベッドキット「MGR Customs」を選ぶ理由

プラド150で「家のベッドと同じ寝心地」を手に入れるなら、ベッドキットの導入一択です。
私が数々の製品を試し、人柱になって辿り着いた結論を教えます。
走行中の「異音(キシミ)」がない高剛性
走行中に「ギシギシ…カタカタ…」と音がするキットは、ストレスで発狂しそうになります。
フレームの剛性が高く、天板がガッチリ固定されるものを選ばないと、ドライブ自体が不快になります。
圧迫感を消す「高さ調整機能」
ベッド下の収納力を確保しつつ、天井とのクリアランス(圧迫感のなさ)を両立できる高さ調整機能は必須です。
推奨アイテムは「MGR Customs」一択
私が自信を持っておすすめするのは、MGR Customsのベッドキットです。
これ以外は買わなくていいです。
- 専用設計: プラド150の複雑な内装形状に、ミリ単位でピタリとハマります。
- クッション性: 40mm厚のウレタンマットが入っており、マット不要でそのまま爆睡できます。
- 拡張性: フレームの上に天板を載せる構造で、リクライニング機能も活かせます。
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妥協してマットを買うなら「厚さ10cm」が最低条件
ベッドキットまでは手が出ない、あるいは「外したキットを置いておく物置やガレージがない」という方は、車中泊専用のインフレーターマットを選んでください。
ただし、厚さ5cm以下のペラペラなマットは意味がありません。
底付きしてシートの金具が背中に当たります。
必ず厚さ8cm〜10cmの極厚モデルを選んでください。
これでようやく、シートの凸凹を誤魔化せます。
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大地編集長のワンポイントアドバイス

車中泊初心者がやりがちな最大の失敗、それは「DIYで木枠のベッドを作ること」です。
私も昔、やりました。
ホームセンターでコンパネとイレクターパイプを買い込み、汗だくになって自作しました。
「数千円でできた!俺天才!」と喜んだのも束の間。
走り出せば「ギシギシ、ミシミシ」とうるさくて会話もできない。
コンパネのささくれで内装は傷だらけ。
何より怖かったのは、急ブレーキを踏んだ時に、後ろから重たい木材が弾丸のように飛んできそうになったことです。
事故の際、自作ベッドは「凶器」になって後頭部を直撃します。
家族の命と安全を数万円で買うと思えば、メーカー製のベッドキットは決して高くありません。
悪いことは言いません。素人のDIYはやめておきなさい。
【装備】「寝床」の次は「環境」を整えろ

寝床ができたら、次は「環境」です。
ここを疎かにすると、暑さ・寒さ・視線で目が覚めます。
ベッドキットで体は休まりますが、朝日で強制的に起こされたり、外からの視線が気になっては熟睡できません。
プラド150に最適なサンシェードの選び方や、網戸を使った換気対策など、
快適な空間作りの詳細については、下記の記事で詳しく解説しています。
\ 車内を「完全な個室」にする唯一の方法 /

また、夜間の車内時間を快適にするなら、適切な「灯り」や「通信環境」も重要です。
エンジンを切った後の真っ暗な車内で、スマホのギガ死を気にせず映画を見るのは至福の時間です。
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その他、車種に限らず「車中泊を快適にする汎用テクニック」や便利グッズについては、以下の記事も参考にしてください。
\ ベテラン勢が隠している「快眠の裏技」 /

参考:他のランクルの車中泊事情
もし、これから最新のランクル250や、再再販されたランクル70への乗り換えを検討しているなら、それぞれの車中泊事情も知っておくと良いでしょう。
プラド150と比較してどうなのか、以下の記事で解説しています。
\ 最新ランクル250の寝心地も気になる人へ /

\ 再販70の「鉄板剥き出し」な寝床を見る /

【Q&A】プラド150車中泊の「疑問」を全て解決

【まとめ】初期投資6万円で「安眠」と「安全」を買え

最後にもう一度、「翌日の腰痛」を回避する鉄則を復習しましょう。
- 7人乗りの2列目は「滑り台」である。(座布団では埋まらない)
- DIYは「凶器」になる。(走行中の異音と事故時の危険性)
- 正解は「MGR Customs」である。(完全水平と安全を買う)
「ベッドキットに6〜10万円」と聞くと高く感じるかもしれません。
プラド歴15年、車中泊で全国を回ってきた私が断言します。
寝床への投資を惜しむと、翌日の絶景を楽しむ余裕が消え失せます。
しかし、腰を痛めて整体に通う費用や、眠れずにホテルに泊まるコストを考えれば、
数回の旅行で元が取れます。
何より、プラドという相棒と共に、星空の下で泥のように眠る体験は、お金には代えられない財産になります。
さあ、今すぐ「安眠の権利」を手に入れて、週末の旅へ出かけましょう。
状況別おすすめアイテム(失敗しない選び方)
| 目的 | おすすめアイテム | 特徴 |
|---|---|---|
| 完璧な寝床 | MGR Customs ベッドキット | 専用設計で完全フラット。予算があるならこれ。 |
| 手軽に快適 | オンリースタイル 車中泊専用マット | 厚さ10cmで段差を無効化。準備も5分で完了。 |
| コスパ重視 | WAQ インフレータブルマット | 8cm厚で十分なクッション性。価格重視なら。 |
失敗しない「寝床」の選び方
1. 予算が許すなら「最強の寝心地」を
\ 「安物買い」で腰を壊したくない人限定 /
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2. 準備を楽にしたい「ズボラ派」へ
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3. コスパ重視でも「底付き」は回避したい人へ
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今すぐ「翌朝の腰痛」から解放される
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なぜ私がここまで「寝床」にこだわるのか?
過去に腰を痛めて旅を中断した失敗談や、私の車歴については、下記のプロフィールで赤裸々に語っています。

プラド150の内装やカスタムについて、総合的な解説に戻る場合は、下記の記事を参考にしてください。
\ プラドのカスタム沼にもっと浸かりたい人は /



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