▼ 記事の要約(3行まとめ)
- 絶望の現実: ランクル300の収納力は軽自動車以下。1000万円の車内が散らかるリスク大。
- 必須装備: 「深すぎるコンソール」は2段トレイで解決。これがないと小銭すら拾えない。
- 警告: 100均や汎用品は「異音」と「内装傷」の原因。専用設計以外は買うな。
納車おめでとうございます。あるいは、長い納車待ちを耐え抜いた同志でしょうか。
しかし、いざ念願のランクル300が納車され、家族を乗せて初ドライブに出かけた瞬間、助手席の妻から「ある言葉」を投げかけられなかったでしょうか。
「ねえ、スマホどこに置けばいいの? 1000万もしたのに、置き場もないの?」
返す言葉が見つかりませんよね。私もそうでした。顔から火が出るほど恥ずかしかった記憶があります。
ランクル300の内装は豪華ですが、収納に関しては「絶望的に少ない」のが現実。サングラスはコンソールの中で迷子になり、センターコンソールボックスはただの「深いブラックホール」と化しています。
カタログには載っていないこの「不都合な真実」を放置すると、車内は常に散らかり、せっかくの高級感が台無しになります。最悪の場合、内装に傷をつける原因にもなりかねません。
この記事では、歴代ランクルを乗り継ぎ、現在は250系と格闘中の私が「実際に身銭を切って試した」、ランクル300の収納力を劇的に向上させる活用術とグッズを紹介します。
安物買いで失敗したくない人だけ、続きを読んでください。
ちなみに、ランクル300の内装全般の「豪華さと弱点」については、下記の記事で詳しく解説しています。
\ 1000万の価値はある?内装の長所と短所 /

ランクル300の収納は「絶望的に少ない」のが現実です

はっきり言います。ランクル300の収納力は、N-BOXのような軽ハイトワゴンや、アルファードのようなミニバンに遠く及びません。
「ボディサイズは全長約5m、全幅約2mもある巨大な車なのに、なぜ?」
理由は明確。
ランクルは「居住性」よりも「生存性」を優先しているからです。堅牢なラダーフレーム、巨大なトランスミッション、分厚いドアパネル。これらが居住空間を圧迫し、結果として「人間が小物を置くスペース」が犠牲になっています。
センターコンソールボックスの「深すぎる穴」問題
特に深刻なのがセンターコンソールボックス。
クールボックス付きの車両はまだマシですが、標準のコンソールボックスは「深さがありすぎる(約30cm以上)」ため、小物を入れると二度と取り出せなくなります。
私は納車直後、ここに家の鍵を放り込んでしまい、信号待ちのたびに肩まで腕を突っ込んで探す羽目になりました。
底の方に小銭やSDカードが落ちてしまったら、運転中に拾うのは物理的に不可能。まさにブラックホール。この「無駄な深さ」をどう活かすかが、ランクル300収納攻略の最大の鍵となります。
スマホとドリンクホルダーの干渉
センターコンソールのドリンクホルダー周辺も厄介な設計です。
ここに500mlのペットボトルを置くと、その横にあるわずかなスペースが死に体となり、スマホを置く場所が物理的になくなります。
最近の大型スマホ(iPhone Pro Max等)は、標準のトレイには収まりきらないことが多く、結局また「股の間にスマホを挟んで運転する」という屈辱。1000万円の車に似つかわしくないスタイルを強いられることになります。
センターコンソールトレイで「深すぎる穴」を2段活用する

まず最初に導入すべきは、間違いなく「センターコンソールトレイ」。
これは、純正の深いコンソールボックスにはめ込むだけで、収納スペースを「上段(小物)」と「下段(大物)」の2層に分割できるアイテムです。
これを導入しない手はありません。収納力が倍増するだけでなく、小銭やサングラスへのアクセスが劇的に改善します。私は納車初日にAmazonで注文しました。
| 項目 | 導入前(純正) | 導入後(トレイあり) |
|---|---|---|
| 使い勝手 | 深すぎて小物が迷子になる | よく使う物を上段、あまり使わない物を下段へ |
| 収納量 | 空間の30%しか使えない | 空間を100%フル活用できる |
| 価格 | 0円 | 2,000円〜4,000円程度 |
| リスク | 小銭を取り出すのにストレス | クールボックス装着車は専用品が必要 |
クールボックス装着車と非装着車の違いに注意
購入時に最も注意すべき点は、愛車がメーカーオプションの「クールボックス(保冷庫)付き」**かどうかです。
クールボックス装着車と非装着車では、コンソール内部の形状が全く異なります。
【私の失敗談:3,000円をドブに捨てた話】
実は私、200系の時に「ランキング1位だから」と適当にポチり、形状が合わずにゴミ箱行きにした経験があります。
トレイが入らないと分かった時の絶望感と言ったら…。返品の手間と送料を考えたら、泣き寝入りするしかありませんでした。
読者の皆様は、必ずご自身の仕様(クールボックスの有無)を確認してからポチってください。私と同じ轍を踏まないように。
隙間ポケットとドリンクホルダー拡張でコックピットを整理する

コンソールトレイだけでは足りない場合、運転席周りの「デッドスペース」を埋めていきます。ただし、やりすぎは禁物です。
シートサイドの隙間埋めクッション&ポケット
ランクル300のシートとセンターコンソールの間には、スマホやライターが吸い込まれる「魔の隙間」があります。
ここに落下防止を兼ねた「隙間ポケット」を差し込むのが賢い選択。スマホや駐車券をサッと差し込めるようになり、小物の落下も防げます。
【警告:「幅広タイプ」は買うな】
私は以前、収納量を稼ごうとして「マチの広い」ポケットを買いましたが、これが大失敗でした。
シートスライドの度にコンソールと擦れて「ギチギチ」という不快な音が鳴り続け、同乗者からも「なんか安っぽい音がするね」と言われる始末。あの音を聞くだけでイライラします。3日で捨てました。
選ぶなら、シートに干渉しない「薄型の革調素材」が正解です。
増設ドリンクホルダーとスマホホルダー
純正のドリンクホルダー位置に不満がある場合は、エアコン吹き出し口に取り付ける専用設計のドリンクホルダーがおすすめです。
ここでも重要なのは「ランクル300専用設計」を選ぶこと。
汎用品のドリンクホルダーは、ランクルの分厚いルーバーに合わず、最悪の場合ルーバーを破損させます。
修理費数万円のリスクを負ってまで、数千円をケチるべきではありません。専用品なら、ガッチリ固定されて内装の雰囲気も壊しません。
スマホホルダーに関しては、MagSafe対応のマグネット式がスマートです。ダッシュボードに吸盤で貼るタイプは、夏場の熱で溶けてレザーを痛める可能性が高いので推奨しません。
【重要:安全上の注意】
スマホホルダーを設置する際は、道路運送車両法の保安基準に基づき、「前方視界を妨げない位置(直前直左の視界確保)」に取り付けてください。フロントガラスへの吸盤取り付けは、車検不適合となる場合があるため、ダッシュボードやエアコンルーバーへの設置を推奨します。
大地編集長のワンポイントアドバイス

収納グッズを選ぶ時、多くの人が「機能性」や「安さ」だけで選びがちですが、ランクル300の場合は「内装との調和(質感)」を最優先してください。
100円ショップのプラスチック剥き出しのカゴを並べると、せっかくの1000万円の高級SUVが、一瞬で「生活感あふれる商用バン」に成り下がります。
私の経験上、カーボン調やピアノブラック調など、純正パネルに合わせた素材を選ぶのが鉄則です。
また、「あれもこれも」と収納を増やしすぎると、逆に散らかります。「本当に必要なものだけを隠して収納する」。これが大人のランクルの美学です。
ラゲッジルームとその他の収納アイデア

広大なラゲッジルームも、整理しなければただの荷物置き場です。キャンプ道具や洗車用品が転がる音を聞きながら運転するのはストレスですよね。
ラゲッジネットと収納ボックス
走行中に荷物が暴れるのを防ぐために、ラゲッジネットは必須です。急ブレーキ時に荷物が後頭部を直撃するリスクも減らせます。
また、洗車道具や非常用ツールは、折りたたみ式のコンテナボックスにまとめておくとスマートです。
ちなみに、ラゲッジルームを活用して車中泊をする場合の収納テクニックや、シートアレンジについては、下記の記事で徹底解説しています。
車中泊仕様にするための収納術については、下記の記事で詳しく解説しています。
\ フルフラット化の裏技を公開 /

ゴミ箱問題の解決策
ランクル300には適切なゴミ箱スペースがありません。
運転席ドアポケットに収まる小型のゴミ箱か、フロアマットに固定できるタイプがおすすめです。
足元の汚れ防止と合わせたフロアマット選びも重要です。
足元の快適化とフロアマット選びについては、下記の記事で詳しく解説しています。
\ 純正マットを買う前に見て! /

ランクル300収納に関するよくある質問(Q&A)

結論:数千円で「家庭の平和」と「快適」を買ってください

ランクル300の収納力不足は、適切なグッズで補えば解決できます。
不便さを我慢して乗り続ける必要はありません。
- コンソールトレイ: 深すぎる穴を2段活用にする必須アイテム。
- 隙間ポケット: スマホ置き場確保と落下防止の一石二鳥。
- 専用ドリンクホルダー: 純正の使い勝手の悪さを解消。
- 質感重視: 内装に馴染むデザインを選び、安っぽさを排除する。
まずは数千円で買えるコンソールトレイから始めてみてください。それだけで、毎日の運転のストレスが劇的に減るはずです。
そして、奥様にも「ほら、これでスマホ置けるよ」とドヤ顔で教えてあげてください。それが、長くランクルに乗り続けるための「家庭内政治」でもあります。
なぜ私がここまで「質感」や「実用性」にこだわるのか。それは過去に安物買いで失敗し、愛車を台無しにした経験があるからです。
私の失敗だらけの車歴と、ランクルへの執着については、下記のプロフィールで赤裸々に語っています。
\ 50万km走って分かった真実 /

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おすすめの収納グッズ購入先

大手ECサイトで探す場合は、それぞれの特徴を理解して使い分けるのが賢い買い方です。
| ショップ | 特徴・メリット | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| Amazon | 配送が圧倒的に早い。返品処理もスムーズ。 | 今すぐ欲しい人、初期不良が不安な人 |
| 楽天 | ポイント還元率が高い。専門店が出店している。 | 楽天経済圏の人、専門店のサポートが欲しい人 |
| Yahoo! | Paypayポイントが貯まる。掘り出し物がある。 | Paypayユーザー、ソフトバンクユーザー |
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こだわりのカー用品・スマホグッズはこちら
\ 愛車を傷から守る便利グッズも /
>>車ボディカバーや便利グッズから洗車用品まで【カー用品専門店CARCLUB】
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参考:他シリーズの収納活用術

他のモデルにお乗りの方は、以下の記事も参考にしてください。
ランクルという車は、世代が変わっても「収納が少ない」というDNAだけはしっかり受け継いでいますから。
\ 弟分の250系収納術はこちら /

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ランクル300の内装やカスタムについて総合的に知りたい場合は、下記の記事を参考にしてください。
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