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【元オーナー解説】プラド150「70周年」サドルタンの汚れ対策と維持費の真実

【PR】この記事はプロモーションを含みます。
プラド150 70周年|サドルタンは汚れる?維持費55万の現実

70周年記念車、お洒落だけど『デニムの色移り』で後悔するって本当?

中古相場が高騰しているけど、普通のプラドと比べて50万円払う価値はある?

結論から言います。

サドルタン(茶色)の本革シートに一目惚れした人」以外は、絶対に手を出してはいけません。

中身は通常のTX-Lと同じです。

安易に選ぶと、納車3ヶ月後に「シートが青く染まった…」と絶望し、高額なローンと維持費だけが残る結果になってしまいます。

この記事では、歴代ランクルで50万kmを走破した元オーナーの私が、ディーラーが決して口にしない「サドルタン内装の維持の過酷さ」と、それでもこの車を選ぶべき「たった一つの理由」を解説します。

これを読めば、あなたは「見た目だけの車」を買って後悔する未来を回避できます。

【この記事の要約:3分でわかる結論】

  1. 維持の現実:サドルタンは「2ヶ月に1回のクリーニング」が必須。デニムは天敵。
  2. コストの真実:年間維持費は約55万円。車両保険は「盗難対策」として最高ランク必須。
  3. 購入の条件:「汚れも愛せる覚悟」があるなら、リセール最強の相棒になる。

なお、プラド150系全体の価格推移や「そもそも自分にプラドが買えるのか?」という根本的な疑問については、下記の記事で詳しく解説しています。

\ 「高すぎて買えない…」と諦める前に /

目次

プラド150 70周年は「中身TX-L・外装漆黒」の特別仕様車

結論から言うと、2021年6月にランドクルーザー生誕70周年を記念して発売された、「茶色の本革内装」が最大の特徴である特別仕様車です。

ベースグレードは、上級グレードの「TX Lパッケージ」です。

エンジンや足回りのスペックは通常モデルと同じですが、外装も「漆黒メッキ」で引き締められ、通常モデルとは一線を画すオーラを放っています。

【装備】サドルタン本革と漆黒メッキが最大の特徴

最大の違いは内装色ですが、外装も「漆黒メッキ」で引き締められています。

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箇所特別装備の内容評価
内装サドルタン本革シート
外装漆黒メッキグリル&加飾
外装18インチブラックホイール
外装70周年専用エンブレム

ご覧の通り、中身はTX-Lですが、目に見える部分はほぼ全て「特別仕様」に置き換わっています。

特に18インチの専用ブラックホイールは、足元をグッと引き締める名脇役です。

【注意】中古の専用ホイールは「タイヤの溝」を要確認

中古で購入する場合、前のオーナーが使い倒したままのタイヤがついているケースが多々あります。

せっかくの特別仕様車を、ひび割れたタイヤで乗るのは危険ですし、見た目も台無しです。

ディーラーで新品交換すると10万円以上請求されますが、ネット予約なら数万円安く済みます。

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サドルタン内装は「デニム色移り」が最大の弱点

結論として、この内装は「プラド史上、最も美しいが、最も手がかかる」と言えます。

【比較】黒内装より高級だが「2ヶ月に1回」のケアが必須

カタログには書かれない「現場のリアル」を比較表にまとめました。

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比較項目サドルタン (70周年)ブラック (通常)
高級感最高(SSS)普通(B)
汚れ目立ち非常に目立つ目立たない
デニム色移り要注意(一撃で青くなる)無し
総合評価△(お洒落優先)◎(実用性優先)

判決を下します。

汚れを気にしたくない人」は、絶対にこのサドルタンを選んではいけません。

サドルタンの本革は、明るい茶色であるがゆえにデニムの色移りがはっきりと分かります。

特に夏場の汗をかいた状態でジーンズで座ると、数時間でシートが青く染まります。

【対策】プロ仕様のコーティングで汚れを防ぐ

この独特の色味を守り、中古車の内装をリセットして使い続けるには、プロ仕様のケア用品が不可欠です。

\ デニムの色移りで「絶望」する前に /

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中古相場は高騰中|年間55万円の維持費を覚悟せよ

ここでは、中古で購入した後の「財布の痛み」を可視化します。

【維持費】ローン抜きで「月4.6万円」が消えていく

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項目年間コスト(目安)備考
自動車税50,000円2.7L/2.8Lで変動
任意保険120,000円車両保険は必須
燃料代250,000円月1,000km走行時
メンテナンス費130,000円車検按分・タイヤ代等
合計約550,000円月額約4.6万円

※上記は目安であり、故障状況や年齢条件により変動します。

ローン代を除いても、月に約4.6万円が消えていきます。

特に「任意保険」は馬鹿になりません。プラドは盗難リスクが高いため、車両保険の料率が高めに設定されています。

もしディーラーで勧められた保険にそのまま加入しているなら、年間3〜5万円ほど損をしている可能性が高いです。

維持費を少しでも削るために、一度見積もりを比較することをお勧めします。

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さらに注意が必要なのが、ディーゼル車特有の「DPF(排出ガス浄化装置)」です。

150プラドの後期型であっても、短距離走行ばかりを繰り返すと煤(すす)が詰まり、一撃で10〜20万円の修理費が飛ぶリスクがあります。

特に70周年モデルは流通量が限られているため、条件に合う個体を見つけるのは至難の業です。

ネットに出る前の「非公開在庫」までプロに探してもらうのが、後悔しない中古車選びの鉄則です。

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【比較】マットブラックとは「艶」と「革」で選べ

よく比較されるのが、翌年(2022年)に発売された最終特別仕様車「Matte Black Edition」です。

茶色の革がいいなら70周年」、「艶消しの外装が好きならマットブラック」。選び方はこれだけです。

マットブラックエディション特有の維持の注意点については、下記の記事で詳しく解説しています。

\ 塗装の剥げに怯えたくない人だけ見てください /

大地編集長のワンポイントアドバイス

編集長の大地です。

70周年記念車を狙うあなた。お洒落なサドルタン内装に気を取られて、「防犯」を忘れていませんか?

プラド150は、窃盗団からすれば「走る札束」です。

屋根なしの駐車場で、ハンドルロックもせずに放置するなら、この車は買わない方がいい。朝起きたら駐車場が空っぽ、という悲劇を私は何人も見てきました。

また、車内の快適性も重要です。純正のディスプレイオーディオ(DA)は、正直言って使い勝手が悪いです。

走行中に助手席の家族が退屈しないよう、制限解除は「必須カスタム」だと思ってください。

※運転手が走行中に画面を注視することは道路交通法で禁止されています。あくまで同乗者のための機能として活用してください。

\ 助手席の家族から「不満」が出るその前に /

>>純正カーナビやカーAVにplusして「できない」を「できる」に!【ナビ男くん】

70周年を他モデル(300系・250系)と比較検討する

ここまで読んで「やっぱりサドルタンが良い!」と決意した方は、他の70周年モデルや最新の限定車と比較して、本当にこのプラドで良いのか最終確認しましょう。

【300系】兄貴分の70周年モデルとの装備差

実は「70周年記念車」はプラドだけではありません。兄貴分の300系にも存在します。

同じ70周年でも何が違うのか?」を知っておくことは、オーナーとしての嗜みです。

\ 「兄貴分」の70周年も知っておく /

【250系】最新限定車「ファーストエディション」との比較

また、最新の「ランドクルーザー250」にも魅力的な限定車が存在します。

中古の150系が高騰している今、予算が届くなら250系の新車(または新古車)の方が満足度が高いかもしれません。

\ 中古価格で新車のランクルが買えるかも? /

プラド150 70周年記念車に関するよくある質問(Q&A)

サドルタンのシートは、ぶっちゃけ汚れやすいですか?

はい、めちゃくちゃ汚れます。

特に濃い色のジーンズを履いて乗ると、一発で青く色移りします。綺麗な状態を保つには、最低でも2ヶ月に1回のクリーニングが必要です。「お洒落は我慢」と割り切れない人には、絶対に黒内装をおすすめします。

サンルーフは標準装備ですか?

いいえ、オプションです。

中古車で「サンルーフなし」を選ぶと、将来売却する時に30万円以上安く買い叩かれることを覚悟してください。リセール(売却価格)を重視するなら、サンルーフ付きの個体一択です。

70周年記念車は、普通のプラドより燃費が良いですか?

いいえ、1ミリも変わりません。

むしろ専用のブラックホイールなどが付いていますが、中身は普通のTX-Lです。ガソリン車なら街乗りで「リッター6km」程度。お財布には厳しいですよ。

中古車で「サドルタン内装」だけ移植することは可能ですか?

現実的ではありません。

部品代だけで100万円以上かかりますし、ドアトリムやセンターコンソールの色まで合わせる必要があります。サドルタンが欲しいなら、最初から70周年モデルを探すべきです。

まとめ|汚れを愛せるなら「サドルタン」は最高の相棒

最後にもう一度、「後悔しないための鉄則」を復習しましょう。

  • サドルタン内装:デニムの色移りは避けられない。2ヶ月に1回のケアが必須。
  • 維持費:年間55万円。車両保険はケチらず、セキュリティも施工する。
  • 選び方:サンルーフ付き、フロアマット有りの個体を狙う。

で、結局どうすればいい?

まずは、カーセンサーで「内装の写真」を拡大してチェックしてください。

運転席の座面が黒ずんでいないか、デニムの色が移っていないか。ここを見るだけで、前のオーナーの愛情レベルが分かります。

維持費も手間もかかりますが、ドアを開けるたびに広がる「サドルタンの世界観」は、それら全ての苦労を帳消しにするほどの満足感を与えてくれます。

手がかかる子ほど可愛いものです。覚悟が決まったなら、最高の相棒を迎えに行きましょう。

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プラド150系の総合的な解説に戻る場合は、下記の記事を参考にしてください。

\ 「プラド価格」の全貌を知りたい人へ /

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